お相手(先手)が三間飛車から四間飛車に振り直し、こちら(後手)が右四間エルモの将棋より
仕掛けの局面は互角だったが、40手目角交換の前に桂馬を跳ねる手が成立した
相手から角交換をする流れになるが、5七の銀が桂馬に当たっているため、先手は銀を逃がす必要がある

▲4六銀の場合は、△7三角と設置する
これが相手の玉を睨みつつ、角切りからの桂成の狙いもあるためなかなか厳しい(評価値的には互角ではあるが)
一例として▲3五歩と桂頭攻めをしてきた場合は、△4五桂▲同銀△同銀と進み、先手は4五の銀を桂馬で取ることができない
後手としては十分な展開だろう

では▲6六銀と逃げた場合はどうか
今度は△1三角と設置する
▲5八飛は△7九角成
▲7八飛は△7七桂成~△6九飛成
▲6九歩は△6八角成~△7九飛
と相手陣に大駒が入れるため後手十分である
終盤お互いに時間が無くなり奇跡的に勝ったが、仕掛けのところは覚えておきたい変化だった